2024/11/20

1年総合的な学習 「地域を知る~昔の北檜山~」

 本日、せたな町の工藤学芸員を講師として招き、北檜山が東瀬棚村だった頃から現在に至るまでのことを学びました。









過疎化が進むせたな町ではありますが、以前は映画館があったり、デパートほどのお店があったり、駅があったりなどとても賑やかだったとのことでした。生徒も「昔の方が都会だったんだ!」などの声もあがっていました。確かになくなったものもたくさんありますが、人のあったかさやつながりはあり続けています。そして、新たにあるものもたくさんあります。今も昔も北檜山は素敵な町だということを再確認できたのではないでしょうか。


2024/11/19

1年 保体「バレーボール」

 1年保体では、現在「バレーボール」を学んでいます。バレーボールを行う前に「ミニバレーボール」でバレーのスキルや動きを身に付けます。







このブログでの紹介したとおり、先週、PTAでもミニバレーを行い、交流を深めました。人数も少なく、誰でも気軽にやることができるのがその良さだと思います。スポーツの一番の醍醐味は「楽しむ」ことです。みんなで楽しくプレーして、バレーの基礎やチームワークを身に付けてもらえることを願います。


2024/11/18

全校道徳 講師:三浦 晴 氏(北檜山中卒 カメラマン)

 今日は、本校卒業生で集英社でカメラマンをしている三浦氏を講師として招き、今、これからの人生における三浦氏の考え方を聴きました。






三浦氏は調理を専門的に行う高校へ行き、その後は音楽関係の仕事、そして、現在のカメラマンの仕事に就いているとのことでした。「やりたい、いいなぁと思ったら、まず、やってみる」という考え、それを行動に移していたらそうなったとのことした。「なりたい自分」と「なれる自分」が一致しないことは多々あります。自分はニンジンなのにナスにあこがれている。それなら、素敵なニンジンになることを目指した方がいい。そんなことのように思います。「自分の特徴を知り、そこで生きていく」そのためには「まず、やってみるてことが大切」なんだという三浦氏のメッセージは力強く、胸に響くものでした。ありがとうございました。

21日はせたな町役場町民課課長 河原氏による「SDG’Sを目指す社会」とした全校道徳を行います。

11/15 PTAミニバレーボール大会

 11/15(金)に4年ぶりの「PTAミニバレーボール大会」を開催しました。






1チーム4~5人で8チームが結成されました。3コートを設け、試合は行われていきました。会場のあちこちでスーパープレーや珍プレーがたくさんあり、大いに盛り上がっていました。昨年までは、コロナ禍でなかなか多くの人が集まってなにかやるのが難しく、今年の開催も戸惑いもあったことだと思います。それだけに人と人との交流の始まりは、やはり「集まって、顔をつきあわせる」ことなんだなぁと改めて感じた大会となりました。参加いただいた保護者の皆様、そして企画・運営に勤しんでいただいたPTA保体部の皆様、ありがとうございました。

2024/11/15

2年社会 「明治時代」

 今は令和。その前は平成、昭和、大正そして明治。時代の移り変わりとともに生活や権利なども変わっています。現在、2年生では「明治時代(1868~1912)」について、勉強しています。



今から102年も前のこととなります。お金も今やキャッシュレスが主流なりつつありますが、実際のお金を手に取ると、お金の貴重さをより感じる人が多いのではないでしょうか。選挙権も今では「18歳以上」ですが、明治時代は「国税を15円以上治める満25歳以上の男子」でした。「金持ちで男でなければならない」なんて、今では考えられないことですが、選挙権はそれだけ貴重なものだということだと思います。近い将来、選挙権を得る中学生もこうした権利を大事にする大人になってもらいたいです。

2024/11/14

後期の生徒会活動がスタート

  今日の放課後は後期になり初めて行う新メンバーでの生徒会執行部、専門委員会、学級役員での活動日でした。

 新執行部の6名。タブレットを活用した話し合いを行っている最中にお邪魔してのパチリ。



 家庭科室で行っている生活専門委員会へ移動。


 写真の奥で中心的に活動しているのは1・2年生。後期の3年生はサポート役に回り、1・2年生が中心となって専門委員会が運営されていきます。

 手前に座っているのは3年生。座席の配慮までできる心優しい3年生、頼もしいです。頑張れ1・2年生!


 1年生の学級役員は掲示物を作成するのでしょうか。普段使い慣れていない紙の裁断に挑戦していました。


 3年生が先輩たちから託されたバトンが、今度は1・2年生へ。こうして北檜山中学校の伝統は引き継がれていきます。


2024/11/13

全校道徳 「あいさつ」

 本日5時間目は村田校長が「あいさつ」をテーマに全校道徳を行いました。



 紙に書かれた指令通りにしかあいさつをできないアクティビティーを行ったり、タブレットでアンケートに答えたりする形式で授業が進んでいきました。




 重点教育目標「自ら・コミュ」を体現できるようなあいさつとはどのようなあいさつなのか。全校で考えることができた貴重な場となりました。

 今後も全校道徳を別テーマで11月中に2度ほど計画中。全校で行うことを意義を今一度、確認し合いながら、有意義な時間にしていきたいと考えています。