今日は、本校卒業生で集英社でカメラマンをしている三浦氏を講師として招き、今、これからの人生における三浦氏の考え方を聴きました。
三浦氏は調理を専門的に行う高校へ行き、その後は音楽関係の仕事、そして、現在のカメラマンの仕事に就いているとのことでした。「やりたい、いいなぁと思ったら、まず、やってみる」という考え、それを行動に移していたらそうなったとのことした。「なりたい自分」と「なれる自分」が一致しないことは多々あります。自分はニンジンなのにナスにあこがれている。それなら、素敵なニンジンになることを目指した方がいい。そんなことのように思います。「自分の特徴を知り、そこで生きていく」そのためには「まず、やってみるてことが大切」なんだという三浦氏のメッセージは力強く、胸に響くものでした。ありがとうございました。
21日はせたな町役場町民課課長 河原氏による「SDG’Sを目指す社会」とした全校道徳を行います。