今日は外部講師として、せたな町スクールアドバイザー笹原氏による、全校道徳「思春期とは?」をテーマに行いました。
最初にアイスブレイキングとして「ジャンケン列車」を全校で行いました。写真の通り、全校生徒が笑顔で楽しい雰囲気となり、その後、思春期についての笹原先生の話を聴きました。
「ちょうど、中学時代の今の時期が思春期で体も心も大きく変わっていく時期。そして、イライラしたり、自分ことで悩んだりすることが多いのがこの思春期。それは、自分の存在を確かめようとしているのであって、成長している証でもある。だから、心配しなくていいんだよ」とのことでした。
思春期のお話の後は「リフレーミング(マイナスの言葉もちょっと見方を変えて言い方を変えればプラスになる」についてみんなでやってみました。「飽きっぽい」→「好奇心旺盛」「いいかげん」→こだわらない うるさい→元気
最後に友人関係について話してくれました。「この時期は親より友達に相談することの方が多くなってくる。そして、話していてもめることだってある。それでいい。そうやって友達とのつき合い方を学んでいけばいい。」とのことでした。
今、自分の中で起こってい心と体の変化を学ぶことができた時間でした。自分を大切に思い、思春期の真っ只中を過ごしている同士、互いを大切に思えるようになることを願います。