秋晴れの本日、1年生が北檜山区にある真駒内ダムの見学に元気に出かけていきました。
このような貴重な体験ができたのも、CS(学校運営協議会)の皆様にご尽力いただき、地域との連携によって実現したものです。子どもたちのためにと動いてくださるCSの方々の温かいお気持ちに、深く感謝いたします。
このダムは、せたな町の雄大な自然を巧みに利用し、「伏流水(ふくりゅうすい)」という、いわば“自然のフィルター”を通して水をきれいにしています。山に降った雨が、長い時間をかけて砂や小石の層を通り抜けることで、ゆっくりと磨かれていく。そんな自然の偉大な仕組みを学びました。
蛇口をひねれば当たり前に出てくる水ですが、その裏にはせたなならではの豊かな自然、そして地域の方々の支えがあることを実感できた貴重な一日となったことと思います。