2025/09/03

マレーシア留学生との交流2日目

 昨日、北檜山中学校を訪問してくれたマレーシアからの留学生たちが、今日もまた素敵な笑顔で来校してくれました!言葉は通じなくても彼らの笑顔に、校長もすがすがしい気分にさせてもらっています。

今日のテーマは、マレーシアの伝統的な遊び体験です。留学生のみなさんが全校生徒に現地の子供たちが親しんでいる遊びを教えてくれました。

静かなる頭脳戦!?「チョンカ(Congkak)」

「チョンカ」というボードゲームです。 横長の木のボードにはたくさんの穴があいていて、そこにカラフルなビー玉のような石を移していくゲームです。



体育館に響く歓声!「ガラー・パンジャン(Galah Panjang)」

「ロングポール」!マレーシアの言葉では「ガラー・パンジャン」と言うそうです。これは、鬼ごっこと陣取りゲームを合わせたようなエキサイティングな遊びです! 



Musang dengan anak ayam(ムサン・ドゥンガン・アナッ・アヤム) 「キツネとひよこ」という意味の、子供向けの鬼ごっこのような遊びです。一人がキツネ役、一人が親鳥役、残りがひよこ役になります。ひよこたちは親鳥の後ろに一列につながり、キツネ役が最後尾のひよこを捕まえようとします。



「いけー!」「そこだ!捕まえろー!」 体育館には、生徒たちの大きな歓声と笑い声が響き渡りました。留学生も生徒たちも、一緒になって汗を流し、すっかり夢中に!体を動かす遊びは、一気にみんなの距離を縮めてくれます。

マレーシアの文化に肌で触れることができた、本当に貴重な2日間でした。「遊び」という世界共通のコミュニケーションで、心を通わせることの素晴らしさを改めて感じさせてくれます。

留学生のみなさん、昨日、そして今日と、楽しくて温かい時間を本当にありがとうございました!またいつでも遊びに来てくださいね。

「テリマカシ(マレーシア語でありがとうっていう意味だそうです)!」