本日、3年生の家庭科「保育」の単元で、地元のこども園にご協力いただき、保育実習を行いました。この実習は、幼児とのふれあいを通して、発達や生活の特徴、そして関わり方を体験的に学ぶ大切な学習です。生徒たちは、事前に何をしたら喜んでもらえるか、どんな遊びが良いかなどをグループで話し合い、今日の日を迎えました。
今日の担当は年中さんのクラスです。生徒たちが準備したのは、昔ながらの遊び「だるまさんが転んだ」「ジャンケン列車」!
ちょっぴり緊張した様子の生徒たちでしたが、遊びが始まるとすぐに子どもたちの笑顔に引き込まれていきました。中学生の「だるまさんが〜〜」の声に合わせて、一斉に動きを止めようとする年中さんの姿がとても可愛らしかったです。中学生のお兄さん、お姉さんが来てくれて、子どもたちも本当にうれしそうでした。生徒たちも、子どもを抱っこしたり、大きな声でルールを説明したりと、一生懸命に関わっている姿が印象的でした。
今回の実習は、3年生を半々のグループに分け、日を分けて行っています。 明日は、今日来なかったもう一つのグループが、別クラスの子どもたちと交流する予定です。