昨日、厚沢部町で開催された英語暗唱大会に、本校から2名の生徒が出場しました。夏休みから練習を重ね、この日のために準備をしてきました。
結果は、1名が5位、もう1名が奨励賞でした。全力を出し切った2人の健闘を心から称えたいと思います。
そして今日、校長室で改めて2人から大会の感想を聞く機会がありました。
一人の生徒は、「去年より一つ順位をあげられて良かったです」と、自身の成長を清々しい表情で話してくれました。もう一人の生徒は、「英語が上手な人ばかりで、現実を思い知らされました」と、高いレベルを肌で感じたことを語ってくれました。
結果に対する思いはそれぞれでしたが、2人の言葉に共通していたのは「挑戦してよかった」でした。
この経験は、順位以上に価値のある財産になったはずです。レベルの高さに気づくことも、乗り越えようと努力した経験も、次への大きな一歩につながります。
私からは、「これからも、どんなことにも恐れずに挑戦し続けてほしい」と伝えました。今回の経験を糧に、2人がさらに大きく羽ばたいてくれることを期待しています。